読書はお好きですか?
本屋や図書館に出かけて本選びをするのもいいですが、今やネットで自由に本が読める時代。しかも、定額制で読み放題のプランもあるので自宅や外出先のスキマ時間にも気軽に読書ができる。
アマゾンが提供している電子書籍サービスのKindle unlimitedは、200万冊以上の書籍を専用の機材だけでなく、普段使いのスマホやタブレット端末にダウンロードしてオフラインでも読むことができる。月額は980円の自動更新で、無料体験期間や時期によって3か月間199円というキャンペーン割引などもある。
ただし、混乱するのはKindleと同じくアマゾンが提供しているアマゾンプライムリーディングとの違いだ。
Kindle unlimitedとアマゾンのプライムリーディングの違い
両方とも読み放題ではあるものの、大きな差がある。
Kindle unlimitedは定額980円で、読める本の数も圧倒的に多いが、プライムリーディングはプライム会員の特典に含まれる特典なので、追加の費用が掛からない分、読める書籍の数は数百冊と少なめだ。
プライムリーディングは、いわばアマゾンプライム会員のおまけのような位置づけで、本気で幅広いジャンルの本を多数読みたければKindle unlimitedに加入したくなる仕組みといえる。
アマゾンのプライム会員の特典
プライム会員になるには年会費の4,900円か月額500円を選らべばよく、様々な特典がパックされている。
無料で商品を届けてくれたり(一部、対象外もあり)、プライムビデオが見放題、アマゾンフォトで高画質の写真をオンラインストレージに無制限で保存し放題など、上手に使えばかなり楽しめるサービスだ。
映画やドラマが好きな方であれば、アマゾンプライムビデオだけでも元は取れるだろう。
問題なのは、アマゾンのサイトやアプリで本を検索していると、プライムリーディングとkindle unlimitedの違いがややこしい。というか分かりにくいところだ。
両サービスの違いを明確に理解していないと、つい間違って購入してしまう可能性もなくはないし、家族が共有している端末から買ってしまうということもあるかもしれない。
では、間違って購入してしまったら…
間違ってKindle unlimitedの書籍を購入した場合は返金される
プライム会員であっても、アマゾンのページで本を検索していて、Kindle unlimitedに加入していないのに間違えて購入してしまった場合はどうなるのか。
すぐにキャンセルをすれば全額を返金してくれる。
さらに、返金する証明として下の写真のメールが来るので安心してほしい。
クレジットカード支払いであれば購入後そのままにしておくと引き落とされてしまうが、すぐにキャンセルすれば問題はないというわけだ。
分かりにくいKindle unlimited
寝ぼけていたり、晩酌の最中にぼんやりしていると、スマホの小さな画面に表示された本がプライムリーディングなのか、Kindle unlimitedなのかがちょっと分かりにくい…。
アマゾンでの買い物に慣れていても、混乱して時々間違ってしまうくらいだ。
また、普通の商品を間違えて購入した場合はどうなるのか。
そんな時もアマゾンの規定に応じて返金してくれる。
例えば、パソコンのメモリを増設しようと思って規格と微妙に異なるメモリを購入してしまった時の話はこちら↓
上の記事の場合、問い合わせたところ結果的には事なきを得たが、手続きがちょっとややこしかった。
いずれにしても、できるだけ早く行動することが大事なので、もしも間違えて購入した商品があれば、後味が悪くならないように速やかにキャンセルするようにしよう。
ポリフェノール