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ポリフェノールの雑記ブログ🖋

日本の調理師として見たアジアのB級グルメや景色などを楽しくご紹介!趣味の雑記ブログをよろしくお願いしますd( ̄  ̄)

注文したiPhoneが届かない理由!アプリも繋がらないし品切れ?配送が営業所で何日も止まっててまさか蕎麦屋の「今出ました」商法?!

 

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アップルストアの初売りで買ったiPhoneが届かない?!|写真はイメージです

 

アップル初売りでギフト券につられてスマホを購入したが届かない

アップルストアで何かが起こっている。

アマゾンなどの通販サイトで注文した商品が配送の予定日に届かないという経験はよくあるものだが、アップルで買ったスマホが既に発送されたにもかかわらず、営業所で止まっている状態が何日も続いているのだ。

自宅でワクワクしながら新しいiPhoneの到着を待っているものの、原因が分からぬまま何日も手元に届かないのは、かなり寂しい。

アップルストアで買った商品の輸送ルートなぜ遅れているのかを徹底的に調べてみた。

 

現在までの購入と配送の流れ

現在までの流れはこうです。

1月2日と3日の二日間限定で対象となるiPhoneかiPadを買うと6000円マックブックを買うと12000円のギフトカードがもらえるというアップルの初売りがありました。

iPhoneはめったに安く買えないので、まんまとつられて1月3日にアップルストアのアプリでスマホをポチる。

すぐに下の写真のメールが送られてきました。

注文番号が一致しているので、なりすましメールではないことも確認。

アップルストアでiPhoneを買った時に送られてきたメール

アップルストアでスマホを購入して送られてきたメール

スクショを見ると分かる通り、注文日は1月3日

1月8日~13日の間に商品が到着する予定となっている。

さらに1月8日には商品が配送中とのメールも送られてきました。

 (注文番号などの個人情報の部分は白く消してあります)

 

アップルストアでiPhoneを買った時に送られてきた発送開始のメール

アップルストアから届いた発送開始の連絡メール

 

この1月8日の発送連絡のメールでは、お届け予定は1月11日になっている。

さらに、アップルストアのマイページを確認しても「配達中」と表示されていたので、ひと安心。

これで確実に1月11日には新しいスマホを手にできるだろうと考えていました。

 

 しかし!!

 

アップルストアから「商品のお届けが遅れる可能性あり」とのメールが届きました。

 

アップルストアから来たメール|4日前に発送した商品の到着が遅れる可能性があるとの内容

注文したスマホの到着が遅れる可能性があるとのメールの写真

 

配達中でもう商品は出てるはずなのに、何日も遅れるのはナゼだ?

離島でもないのだから、通常は2日もあれば余裕で到着するはずですよね。

もしや配送業者のほうでコロナウイルスのクラスターでも起きているのか…と思いつつ、慌ててクロネコヤマトのサイトから送状況の確認する。

「ヤマト 追跡」と検索して検索番号を入力するだけで、自分宛ての荷物が今どこにあるかが分かるシステムだ。

どの営業所を何時何分に通過したのかも記録されてます。

 

クロネコヤマトの追跡画面を確認すると、アップルストアから発送されたスマホはADSC支店から羽田クロノゲートベースに行って4日間そのまま置いてあるという写真

クロネコヤマトの追跡画面|アップルストアから発送されたスマホはADSC支店を通って羽田クロノゲートベースに4日間そのまま置いてあるという内容

 

これを見ると、営業所でずっと止まってることが分かります。

まず、アップルストアから1月8日にクロネコヤマトのADSC支店に荷物(iPhone)が受け渡しされ、同じ日に羽田クロノゲートベース通過したらしい。

そしてこれを確認したのが1月13日なので、4日間もそのまま羽田クロノゲートベースに放置されている…??ということになる。

 

ADSC支店と羽田クロノゲートベースとは

アップルストアのアプリで買い物をすると、商品はこんな流れで届けられます。

まず、中国の上海から東京都江東区のADSC支店に行き、次に大田区の羽田クロノゲートベースへと運ばれ、各都道府県の最寄りの営業所に運ばれる。

ヤマト運輸の追跡画面の時間を見ると、ADSC支店から羽田クロノゲートベースまでは、わずか16分で運ばれていました。

では、iPhoneが中国から日本へ来た時点での初めての受け入れ先となるADSC支店とは一体どこなのか。

 

ADSC支店の詳細

アップルのiPhoneiPadマックブックなどの製品は部品アメリカから供給されるものもありますが、ほとんどは中国の上海で組み立てて完成します。

つまり、中国から日本と世界の顧客に届けられます。

中国人の仕事なくしてiPhoneもiPadもマックブックも存在しないという訳ですね。

自分のスマホがどこで完成したかを調べたい方はこちらのサイトからシリアルナンバーを入れればすぐに分かります。

僕のも上海で作られていました。

ということでiPhoneもiPadも、まずは製造国の中国の上海から日本に運ばれ、初めに東京湾にある江東区のヤマト運輸ADSC支店に荷物が引き渡されます。

ADSC「Apple Delivery Service Center」の略なので、まさにアップルストア専用の支店ということになりますね。

ここは一般客が持ち込みや受け取りができない、荷物の経由のみの支店。

つまり、直接このADSC支店に自分の荷物を取りに行っても「受け取れない」んです。

ちなみにヤマト運輸の東京主管支店と同じ建物内にあるようなので、アップルストアのオンラインで注文した商品のためだけにある部署といった位置づけなのかも。

 

担当店コード 032750

電話番号 03-6757-1059

電話受付時間 午前8時~午後21時

住所 〒135-0063 東京都江東区有明1丁目6-26

 一応、場所も載せておきます。

 

さらに、ADSC支店から羽田クロノゲートベースに運ばれ、通常は1日か2日で自分ちの近くの営業所を通って自宅に届くことになります。

では、羽田クロノゲートベースとは?

 

羽田クロノゲートベースの詳細

こちらも店頭への持ち込みや受け取りをしていない、ヤマト運輸内のみで荷物の振り分けをする営業所のことです。

クロノゲートという名称はギリシャ神話と英語の門〈ゲート〉から取られています。

営業所といっても、地域の住民が利用できる保育所やパン屋兼カフェ、体育館なども入っている巨大な建造物。

ヤマト運輸のサイトによると、「陸海空のスピード輸送ネットワークと高付加価値機能を一体化させたヤマトグループ最大級の総合物流ターミナル」との説明。

海外から輸入される荷物のほとんどはココを通過して全国に運ばれるといわれています。

サイトにはスピード輸送とあるが、4日もここにあるのはなぜだろう…

 

詳細な情報は以下の通り⇩

担当店コード 032750

受付時間 午前8時~午後21時

電話番号 0570-200-732

住所 〒144-0042 東京都大田区羽田旭町11−1 内 羽田クロノゲート

 

 

 

配達中でもう商品は出てるはずなのに何日も遅れるのはナゼ?

そういえば、アマゾンでも購入した商品が発送済みのまま1か月以上も届かないことがあります。

ネットで「アマゾン・発送済み・届かない」と検索するといろいろ出てくる。

悪質業者は注文を受けて発送したふりをして、商品のお金だけ巻き上げることもあるので、口コミの中でも信用できそうなものをよく確認して利用しなきゃですね。

僕もアマゾンで注文した商品が、注文履歴では「発送済み」となっているのに、何日も届かず、その後何の連絡もなく一方的にキャンセル扱いになっていたことがあります。

幸い購入した代金はキャンセルに基づいて払い戻されていたので事なきを得ましたが、仕事に必要な物を自宅に届けられる期日を計算して注文して購入している時や、旅行に行く前にトラベルグッズを購入した場合などは、日程を動かせないのでかなり困ることになります。

 

さて、さすがに天下のアップルストアではそんな詐欺のような売り方は考えられませんがあまりに待ちくたびれて、本当は品切れなのにiPhoneの在庫があることにして注文を確保し、発送しましたということにしてキャンセルを防止して時間稼ぎをするということくらい…はあるかも??しれないと考えるように。

 

例えば蕎麦屋に出前を頼んだのになかなか来ず、電話。

 

『大将~、注文した蕎麦がまだ届かないんだけど…』

「あっ、すみません、今出たところです~!!」

 

って言うアレです。

注文した蕎麦の出前が「まだ出てません」ってなると、『じゃあキャンセルするよぉ』ってなるので、まだ出発してないのに出たことにしてしまうという。

もしやアップルでも初売りでガッポリ稼ぎたいがために、品薄の商品も現物がある事にして発送したことにしてしまおうという算段なのでは??

などと、つい勘ぐってしまうのでありました。

もしくは、配送業者のクロネコヤマトの営業所で荷物が迷子になった可能性もある。

あるいは、輸送途中に誤って落として壊れてしまって、代わりのものと交換するために遅れているのだろうか。

妄想が止まらない。

 

アップルストアも停止中

じつは、もっと不安をあおることがありました。

iPadのIOSをアップデートしたら、なんとアップルストアのアプリに繋がらなくなってしまった。

2021年のアップル初売りの直前にも、大晦日の夜中からメンテナンス中でアプリに繋がらないことがありましたが、ちゃんと「メンテナンス中」という表示が出てました。

今回はiPhoneも届かず、アップルストアもなんの表示も出ずに24時間以上も繋がらないという完全に怪しい状況。

アップルストアの危険なアップデートの写真

IOSをアップデートしたら急にアップルストアに繋がらなくなった

上の写真のように最新バージョンをダウンロードしなさいとの表示が出るものの、アップデートボタンを押しても何も始まらないという寂しさ。

もうこうなったら、クロネコヤマトの営業所に直接聞いてみるしかない!!

 

羽田クロノゲートベースに電話してみた

ということで、僕のiPhoneが止まっている(らしい)羽田クロノゲートに電話してみた。

羽田クロノゲート | ヤマト運輸

電話番号は0570-200-732

かけるとすぐ、自動音声で無人のチャットを勧められます。

①を押すとチャットがショートメールで送られてきて、②を押すとオペレーターに繋げるとういシステム。

チャットで返事が来るのはいいかなぁと思い、1番を押してチャットを選択。

10秒くらいでスマホにチャットへの誘導リンクが送られてきました。

で、チャットに繋げてみるものの自動返信のありきたりな質問集の中には今回の件が解決しそうな質問は無く、結局もう一度電話してオペレーターに追跡番号を伝えて調べてもらうことに。

すると、いかにも運送業らしいハキハキとした女性が電話口に出ました。

しかも標準語。

いつも思うんだけど、電話に出るオペレーターっていつも標準語の人ですよね。

『たまには薩摩弁の男の人とか、津軽弁の女性オペレーターがいてもいいのになぁ』と思いつつ、追跡番号を伝えて待つこと20数秒…

 

 

「大変申し訳ありません、雪の影響で荷物の発送が停止しております。」

 

なんと、原因は…だったのか。

国内の一部の地域では記録的な大雪と言われているけど、僕から見れば大騒ぎするような雪ではないんだけどなぁ。

それにこちらも鬼ではない。

天候やコロナウイルスなどの原因であればわがままを言わずに待つというもの。

でも、それならそうと単にiPhoneの到着が遅れるというだけでなく、原因も分かるように雪のために交通がマヒして営業所で止まっています」等の連絡をして欲しかった。

もしくは、追跡番号から調べたときにひと言でも事情が書き足してあれば済んだ話である。

アップルとクロネコヤマトにあらぬ嫌疑をかけてしまったではないか。

疑ったりして申し訳ない…

それにしても、同じケースでの問い合わせがひっきりなしに来ているんだろうなぁ。

ヤマト運輸の電話係のお嬢さんが少しかわいそうになりました。

 

今回は注文したスマホが遅れている原因は、アップルストアの『今出ました!』的な「そば屋の商法」でも、運送会社のコロナウイルスの集団感染クラスターによるものでもなく、雪による遅延。

携帯の通信が4Gから5Gになり、小学生がスマホを持ち歩くようになり、何気ない一言をツイッターで一瞬で数万人に発信できるようになっても、天候にはいまだに勝てないんだと人類の限界を感じてしまった。

ということで、天候の解決まで首を長くして待つことにすることにしたのでありました。

 ※その後、予定の1月11日より3日遅れたものの無事に自宅に届きました!めでたしめでたし!

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コロナ禍の前はベトナムにいました。

こちらの動画もぜひご覧ください。

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