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ポリフェノールの雑記ブログ🖋

日本の調理師として見たアジアのB級グルメや景色などを楽しくご紹介!趣味の雑記ブログをよろしくお願いしますd( ̄  ̄)

【安全な食べ物、飲み物なんてそうそうない】けど、愛用のブリタの浄水器の濾過器の中身を分解した驚きの結果!使い方を間違えると危険?

水は飲料としてだけでなく、毎日の食事の準備のためにも使い、直接体の中に入っていくもの。

しかも、人体の約65%は水分。私たちの体の半分以上はこれまで飲んできた水でできています。

安全な食べ物の選択も大切ですが、水の安全もとっても大切。

この記事では、水道水をそのまま飲むのはなぜ危険なのか、不純物をろ過して使う人が多いですが、ポット型ろ過器の中身がどうなっているのかを写真付きで徹底解説します。

水道水をそのまま飲み続けるとガンになる?

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こんにちわ!

これまで、家族から〈ガン・心臓病・脳の病気・その他大きな病気〉の患者を、一人も出したことのないポリフェノールです。

この記事の内容を参考にして頂ければ、知らないよりももっと健康に長生きしてもらえる…はず。

少し長くなりますが最後までお読み頂けると、とってもうれしいです!

■■■ 目次 ■■■

体の中に直接入る『飲み水』って、とても大事。

水道水には微生物の残骸とか配管のサビや鉛などの金属なんていう変なものが混ざっていて、ずーっと飲んでると体内に蓄積されていつか何か起こりそう。

それに水道水には消毒のためのカルキ臭い塩素が含まれているけど、これがわずかだけど発がん性物質のトリハロメタンになるって案外知られていないですよね。

 

まさか水道の水が危険とは

塩素の入った水道水をそのまま長年飲み続けると、ガンになる危険を高めてしまうと…。

いつも普通に飲んでいる水に発がん性物質が含まれているなんて、なんだかショック。

ただ、水を塩素消毒しないほうがむしろ危険なので法律で義務づけられているわけで。 

もし、スーパーで売っている食品に発がん性物質が含まれていることがバレると、テレビなんかで取り上げられて大騒ぎするけど、水道水にもちゃんと発がん性があるんですね。

マスコミの報道なんてそういうものなんです。

いっときの流行りの情報じゃなくて、食べ物の安全性についてはいろんな本が出ているので、そういうものを勉強して取り入れていくと、家族の病気のリスクも下げられるかも。

 

農薬、食品添加物、風味調味料、カロリーオフ飲料、エナジードリンク…。

身の回りには、体内に長期間入れ続けると危険なものなんて山のようにあるから、むしろ現代は安全な食品、安全な飲料水を確保する方が難しいということになります。

 

日本がガン大国、ウツ大国なのもうなずけます。

子供たちの病気も増えているし。 

食べ物や飲み物や空気が汚れているのも大きな原因です。

安全な物の方がむしろ少ないんですから。

 

安全な食材と飲料水を確保するために

僕はできるだけ野菜とかの食材はスーパーで買わずに、自分で栽培するか、農家の友人などに直接分けてもらうように気をつけてます。

主食の米なんかでも、コストのこともあってほとんどの農家さんでは自宅で食べないで出荷するものについては除草剤や薬を使うようになっています。

chef1.hatenablog.com

 ということはスーパーには農薬の残ったお米が…。

最近は地元の地域で団体で作業する営農方式になってきてるので、自宅で食べる安全な分を確保できないこともあるみたいですが、それでもいまだに便利な除草剤を使わないでお米を作ってる農家もあります。

ちなみに薬を使っているかどうかは田と稲を見れば一目瞭然で分かります。

作業面でも、手作業で草取りをしないといけないので、通常の農作業に加えて膨大な作業が上乗せされますが、それでも安全なお米を作りたいって方はいるんですね。

 

僕は、ありがたいことに同級生がそういう良心的な農家なので、毎年一年分のお米を確保して売ってもらってます。

 

ネットでちゃんと宣伝して安全な米として全国で売れば儲かるだろうに、その友人いわく『通販で作物を売る農家なんて米をすり替えて売ってんじゃない? うちは相手の顔を見て直接じゃなきゃ売らん。』だそうです。

そんなこともないとは思いますが…

危険なものを完全に食べない、飲まないのはもはや不可能ですが、なるべく安全に食べて生きたいですよね。

野菜もマメに家庭菜園とかして。

今はかなり耕運機が欲しいです。

クワ使って耕したり、ウネ作ったりすると体が痛くて。

そんなこんなで、B級グルメ巡りは好きですが添加物の心配もあるし、実はほどほどにしてるんです(笑)

 

水も安心して飲めるように

ちょっと横道にそれましたが、飲み水を"ろ過"してなるだけ安全にしてから(完全にではないです)飲むために、浄水器を使ってる方も多いんじゃないでしょうか。

時間と費用が少しかかるけど、そのまま水道水を飲むより味も良く変わるしなんだか不純物が取れてるのも分かります。

ブリタの浄水ポットの実力と危険

いろんなメーカーがあるけど、僕はあんまり安くなくて、でもランニングコストが程々のが良くてブリタの浄水ポットを愛用してます。

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 こんな仕組みになってるんですが、デザインといい機能性といいかなりイイです。

 

2リットル用だと、こんなのもあります↓↓↓

どのメーカーのものでも機能表に浄水能力が書いてあるはずなので、その表を見ながらお好みのものを選ぶといいと思います。

ただ、僕の満足しているブリタのこのモデルの物でも、定期的にカートリッジを交換しても

 

塩素の除去率80%

発がん性のあるトリハロメタン除去率80%

鉛の除去率80%

 

というデータなので、100%悪いものを取り除くことは無理みたい。

それと、この除去率はどこの製品でも大差はないみたいです。

ただ、除去できる物質の種類の多さは、値段によって変わります。

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ブリタポットの交換用のろ過材は、一個800円~くらいです。

100%取り切れなっくたって、水の中の発がん性物質が80%も減るんなら、

ガンになる可能性も80%減るかなぁと…。

(ちょっと極端ですが)思うので、ずーっと使ってるわけです。

あと、ろ過材にはどうしても水分が残るので、微生物やカビが繁殖する可能性もあります。ちょっと高いですが定期的に交換しましょう。

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分解してみよう!

で、この中に一体何が入ってて飲み水をろ過してくれてるんだろうと思ってたんですが、使い終わった濾過材を分解して確認すればいいんじゃないかと。

さっそくカッターで切ってみます。

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ザクザクザク…

ぐるぐる回しながら切っていきます。

 

これがブリタの濾過カートリッジの中身だ!

 隙間から中をのぞくと、何やら黒いキャビアのようなモノが見えてきました!!

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さて、全部切り終わると、中はこんな感じです。

 

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真っ黒な砂のようなものがびっしり!

てっきり、フィルターが何層にもなっていると思ってたいたのに、ザラザラした黒い砂のようなものがぎっしり詰まってるだけでした。

以外とシンプルな構造なんですね。

 お椀にあけてみます。

 

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ほんとに砂みたいです。

これに不純物が吸着してキレイな水を作ってくれてたんですね〜

ありがたやありがたや。

 そういえば昔自作で濾過器を作る本読んでた時に、炭とか砂を使うって書いてあったのを思い出しました。

拡大するとこんな粒になってます。

 

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まるで黒いスジ子みたい…。

見た目はイマイチですが、ろ材は『ココナッツ由来の素材を使用』と箱に表示があったので、きっと自然素材なんじゃないかと思います。

下手にカラフルで派手なのよりいいですよね。

触ったザラザラ感はユーチューブに短い動画を載せておきますので、ご覧になりたい方は方はぜひぜひご覧ください。

では、今日も安心して美味しい水を飲みましょう🎵

 

youtu.be

 

ポリフェノール

 

ちなみに、ちっちゃめのもあります。