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ポリフェノールの雑記ブログ🖋

日本の調理師として見たアジアのB級グルメや景色などを楽しくご紹介!趣味の雑記ブログをよろしくお願いしますd( ̄  ̄)

コロナワクチン副反応は2回目の方が重い?1回目の接種との違いを解説!40℃近い高熱と腕の痛みやモデルナアームでの腫れ

かつてない感染拡大を見せる新型コロナウイルス。

ファイザーモデルナアストラゼネカといったワクチン接種が頼みの綱だけど、高熱や腫れ、倦怠感や頭痛、異常行動といった副反応も心配ですよね。

2回の接種を終え、それぞれの副反応を記録しておいたので、これから接種する方の役に立てばと思います。また接種の前に医師の問診がありますが、後悔しないようにするコツも書きます。

僕の場合は最初の接種と2回目の接種では副反応(副作用)が全く異なり、1回目は腫れ、2回目は高熱が主な反応として出ました。

それぞれの接種後の経過を分けてご説明します。

 

(本記事は治療を目的とした医療記事ではありません。副反応には個人差もあるのでワクチン接種するかどうかは慎重に個人の判断で決めてください。また、僕の場合は高熱が出ても病院には行かずに自力で治しましたが、無理されずに危ないなと思ったら早めの病院での受診をお勧めします)

新型コロナワクチンのファイザーとモデルナ。40度の高熱を含む副作用を徹底解説します!

新型コロナワクチンの気になる副反応とは、高熱・腫れ、倦怠感…

■■■ もくじ ■■■

 

新型コロナワクチンのファイザーとモデルナ

どたばたしたオリンピックも終わり、これから新型コロナウイルスがどんな形と規模で感染が拡大していくのか心配です。感染力が強くなってワクチン効果も弱くなると言われる変異種デルタ株ラムダ株も入り込んできてます。

とはいえ、ワクチン接種には不安も多いですよね。

『10年後、20年後、なにか体調に異変は起こらないだろうか』なんて考えますよね。

けれど、受けていれば多少なりとも感染しにくくなるだろうし、もしも感染した場合にも未接種に比べると症状が悪化しにくいとされているので、勇気を出して接種することにしました。

 今のところ日本で使われている代表的なワクチンはファイザーとモデルナ。そして、これから導入されていくアストラゼネカもあります。

僕が受けたのはモデルナのワクチン。

1回目でもかなり腫れました。

ツイッターに写真付きで副反応を載せたところ、8万回近い閲覧数がありました。

新型コロナワクチンの副反応を写真付きでツイッターに投稿した7万8千回のインプレッションの写真

ツイッターでコロナワクチンの副反応を紹介したら8万近い閲覧が…

これは、かなり多くの方がワクチン接種後の副反応を気にしている証拠と言えるでしょう。

まず始めに、まだ一度もワクチン接種していない方のために、簡単にワクチン接種の流れをご説明します。

 

ワクチン接種の流れ

1.自宅に日時と会場が書かれた接種券(ワクチンクーポン)や問診票が郵送される。

2.問診表に必要事項〈住所・氏名・生年月日・これまでのインフルエンザ予防接種などでの副反応の有無・アレルギーの有無(花粉症や薬)・接種当日の体調と体温など・接種を希望する署名〉を記入して会場に行く。

3.受付で予定時間を言うと番号札が渡されるので順番が来るまで待ち、呼ばれたら体温を測り中に進む。

4.問診票身分証明書での本人確認。書いていない部分があれば記入する。

5.医師の問診。聞きたいことや気になることがあれば対応してくれる。

6.医師か看護師が上腕部を消毒してワクチンを注射。

7.ワクチン接種から15分間ほど座って待ち、異常がないか確認する。

8.時間がきても気分が悪くなるなどの異常なければ帰宅。

 

だいたいこんな流れになります。案内があるので迷う事もないですし、親切に対応してくれました。

 

医師の問診はちょっとドライな対応

ただし、毎日かなり大勢の人がワクチン接種に来ているためにサクサクと流れていかないと時間が足りなくなるためか、医師の問診は形程度の流れ作業となってました。

主にドクターから聞かれるのは、①当日の体調はどうか②これまでに薬や予防接種でアレルギー反応が出たことはあるかの2点です。

恐らく問診用のマニュアルがあるはずなので、これは全国共通だと思います。

もちろん、他にもこちらから質問すればちゃんと答えてくれるんですが、普通の病院を受診して診察してもらうのとは異なり、うかうかしていると、あっという間に終わります。

ワクチン接種前にドクターが問診するので、不安なことや副反応について気になる点があれば質問する。

新型コロナワクチン接種前に医師による問診がある

確かに、医者だってワクチン接種会場で注射する前に一人ひとりと長く話してたら日が暮れてしまいます。

なので、不安なこと質問があれば慌てずに聞けるように、事前にメモしておいたり頭の中で整理しておくと良いでしょう。

僕のこれまでの体験上、基本的に医療従事者はとても親切です。

でも「コロナワクチンは安全ですか?」とか、「ワクチンを注射することで、将来何か具合が悪いことは出ませんか?」といった質問は、恐らく十分な答えが返ってこないと思います。

医療の第一線の研究者でも未知の部分も多いし考えも違うので、現場で働く一般の医師には、ちょっと答えられないかと。

仮に答えてくれたとしても、何十年後のことまで責任を持ってくれるとは思えませんし…。

なので、上のような"今の時点では誰にも分からないコト"に対しては一般的な教科書通りの回答にとどまるんじゃないかと思います。

あと、『もしかしたらワクチンは危険かもしれませんよ~』なんて不安をあおるようなことを言うと接種希望者との話が長引くので、安心させることしか話さないようです。

 

では1回目からのワクチン副反応を書いていきます。

 

1回目のワクチン接種後の副反応

モデルナワクチンでの実例です。

まず、1回目の接種後しばらく倦怠感があったものの、症状はかなり軽いものでした。

熱は37.5℃程度の微熱。

何の不都合もなく仕事ができ、日常生活も普段通り。

少し疲れやすかったので、夜は早めに横になるくらいでした。

その状態が1週間続いた後、腕に異変が起きました。

上腕の腫れと腋下の痛み

1週間してから、まず注射した側(左腕)の腋の下に痛みが出ました。さわるとしこりの様に腫れています。

さらに、腕に小さな発赤が出てきました。

虫刺されかと思うような小さな赤いブツブツが何個か。

初めは蚊に刺されたのかな?程度に思っていました。

ところが、それがどんどん帯状疱疹のように増えていき痛くてカユイい。

新型コロナワクチンの副反応

コロナワクチン接種してから1週間後に発生した腫れ

上の写真は1週間後に腫れ始めたものです。

この時点では痛みよりも痒(かゆ)みの方が強いですが、触らなければ気にならないくらいの弱い痒みです。

もちろん初日からお風呂ではこすらないようにしていました。

それから徐々に腫れた部分が広がり、接種から10日後にはこんな状態になりました。

コロナワクチンの副反応としての10日後の上腕部の腫れの写真

巨大化したモデルナアーム

こうなると、痒みよりも痛みの方がひどくで寝返りできないどころか左手で頭を洗う事さえかなり辛い。モデルナワクチンに多く見られる、いわゆるモデルナアームですね。

腋の下の痛みもピークになり、左腕の全体が痛みます。

ちなみに、腋が痛くなる原因として腋の下にはリンパ節があって外部から体内に侵入した細菌やウイルスと戦ってくれるためで、それ自体は異常なことではないようです。ワクチンだって自分の体からすれば異物ですし。詳しくはこのサイトに説明されていました。

そして、ここから3日ほど経過すると腫れはおさまり、痛みもなくなりました。

熱はずっと37.5℃くらいで、腫れや痛みがあっても高熱が出ることはありませんでした。

まとめと異常行動のためのアドバイス

1回目の副反応をまとめると、1週間ほど微熱が続いてから脇の下の痛みが出て腕が腫れ、10日後にピークを迎えてその後は3日ほどで元に戻る。といった感じです。

それと、異常行動というか、ワクチンを打って帰宅している途中、気付いたらなぜか知らない道を走っていました。

どこかの交差点を曲がったらしいが全く覚えていない…。

考え事をしていたからなのか、ぼうっとしていたからなのかは不明ですが、こんなことは初めて。

帰り道の運転には気を付けた方がいいです

もし不安なら、タクシーかバスなどの公共の乗り物を使ったり家族に送ってもらうなどしたほうが安心でしょう。万が一、時間が経ってから異変が起きても近くに誰かいれば素早く対応してくれますし。

 

2回目のワクチン接種後の副反応

ファイザーの2回目の接種は3週間後、モデルナは4週間後です。

ドクターの問診の時に 1回目の接種後に腫れてモデルナアームが出たことなどを説明しましたが、「まぁ~、ワクチンってウイルス入れますからねぇ~」の一言で終わりました。

2回目の接種の方が副反応が強く出るとの情報が多かったので覚悟して、接種の翌日は寝込んでいられるように予定をフリーにして臨みました。

まず、1回目と同じようにワクチン接種をして15分待ち帰宅。

今度は普通に帰れました。

発熱もなく、さっと入浴して夕食をとり就寝。

異常を感じたのは午前4時頃で、寒気関節の痛みで目が覚めました。30分ほど我慢していたものの、ひどくなっていくので起きました。

その後の流れはこうです。

高熱の発生

午前4:30 腕と全身の痛みがひどくなった来たので起床して熱を測ると37.8℃

午前6:00 再び熱を測ると39.8℃。じっとしていられないくらいの全身の関節の痛み。特に腰と膝と足首の関節が痛む。足先は痺れているような感覚。激しい頭痛(高熱のためか、副反応によるものかは不明)。

午前7:00 38.5℃。市販の解熱鎮痛剤を飲む。

午前8:00 37.5℃

その後は解熱剤が効いたのか38度台の熱が続き、翌日には平熱に戻りました。

それから1週間たっても、1回目の時のような腕や脇の下の腫れは全くなかったです。

まとめ

2回目のワクチン接種の副反応をまとめるとこうなります。

翌日の早朝に激しい頭痛と関節痛を伴う40℃近い高熱、解熱剤でおさまり24時間もすれば平熱に戻る。上腕部や腋下の痛み、腫れはみられず。

 

僕はインフルエンザと思われるような39℃くらいの熱が出ても普段から病院には行かない性格なので、今回の高熱にも市販の解熱剤で対応しました。

でも、心配な方は病院に行かれてください。命は一つしかありませんので。

 

ワクチン接種の注意点のまとめ

ワクチン接種の1回目と2回目では副反応の強さが違うという情報もありますが。僕の場合は強さではなく症状の違い、また、副反応が出る時期が異なりました。

1回目は1週間後からの腕と腋の痛み、2回目は翌朝から高熱が出て1日で治る。というものでした。

もちろんワクチンの副反応は個人差が大きく、全く出ない人もいれば2回目の方が強い人もいます。

念のために、解熱剤を買っておくとか、翌日は仕事は休めるようにしておくなどの対策をしておくと安心でしょう。

問診票と本人確認の免許証をお忘れなく。

あと、帰り道に僕のような異常行動が心配な方は、誰かに送ってもらうのも安心ですね。

コロナ禍が早く解決しないかなぁ~

 

皆さんからのコメントもお待ちしています。

 

ポリフェノール