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ポリフェノールの雑記ブログ🖋

日本の調理師として見たアジアのB級グルメや景色などを楽しくご紹介!趣味の雑記ブログをよろしくお願いしますd( ̄  ̄)

関東地方を中心に震度5の地震|今後の揺れに注意してください。災害時には電力確保と情報収集のために必ずスマホとモバイルバッテリーを持って避難!

災害発生時には情報収集のためにスマホとモバイルバッテリーを持って避難を!

思わぬ災害が発生し、避難する時、あなたは何を持って行きますか?

この記事では、避難先での情報収集のために必須となるスマホ・タブレットを使うために重要なアイテムとなる、モバイルバッテリーについて書きます。もしも高台などに避難する余裕のない方は、建物の二階以上などの被害を受けにくい場所に身を寄せることになりますが、その場合でも何日か孤立しても何とかなるように対策をしているはず。

まだ災害が発生していない地域の方も、これを機に準備しておくとよいでしょう。

■■■ 目次 ■■■

大規模な災害が発生すると、テレビやラジオでも命を守る行動を呼びかけられていますが、余裕があれば避難場所に身の回り品や貯金通帳、貴重品などの最低限の荷物は持って行きたいところ。

ただし、嫌な話ですが避難場所での盗難や、災害で無人になった民家での空き巣も多いので気を付けてください。

もちろん、命は一つしかないので時間がなければ身一つで急いで避難しましょう。

 

避難中でのスマホの重要性

自宅から離れた場所に避難する、もしくは自宅でも浸水のために一階に戻れず二階で助けを待つなどの場合、スマホやタブレットが必ず役に立ちます。

昔は乾電池式のラジオが災害時の情報収集の一般的なアイテムでしたが、今はそれを常備している方は少ないんじゃないでしょうか。それに、ラジオは同じ情報が連続して流れてきますが、本当に必要なのは『今自分がいる地域』での最新情報です。

また、自宅が浸水した場合には電気は止まるし、公共の避難先でもすぐに自由に電気が使えない可能性も高いはずです。

ということは、住んでいる町の現状を確認したり、救助がいつ来るのかなどの目安を知るためにはインターネットが必須となります。

災害発生時に必ず役に立つモバイルバッテリーの写真

避難先では必須アイテムのモバイルバッテリー

スマホを生かすも殺すもバッテリーしだい

大げさに感じるかもしれませんが、スマホはバッテリーがなければ何の役にも立ちません。

ガソリンが切れた自動車と同じです。

スマホやタブレット端末でできる事

避難中にスマホでできる事はたくさんあります。

 

・119番で消防局に救助要請(大規模災害の場合には繰り返す必要があります)

・ニュースの確認

・天気予報の確認

・親戚や友人への生存報告

・ツイッターにやフェイスブックなどのSNSで知り合いに一斉に現状を報告

・家族の位置確認(事前に設定していれば現在地が地図上で分かります)

・ライトで懐中電灯

・写真撮影

・その他いろいろ

 

こうしたことすべてが、スマホ1台で可能です。

iPhoneで見る気象庁の災害や警報の情報の写真

スマホでも確認できる気象庁の全国の警報情報

特に助かるのが、災害についての情報。

僕の場合はiPhoneを使っていますが、どんなスマホでも即座に気象庁の警報情報が確認できます。

上の写真のように、日本全国のどこに警報が出ているのかひと目で見ることが可能。

ただし、スマホの劣化にもよりますが、インターネット接続をしていれば約8時間で切れることが多いはず。(オフラインにしたり、画面の明るさを暗くしたりして電池を節約することもできます)

2~3日の避難生活が続いたり、充電するのが難しい場合にはモバイルバッテリーを持っておくと安心です。

モバイルバッテリーがあれば電気が来ていなくても数日は耐えられる

バッテリーの容量にもよりますが、3000円程度のもの(10000mAh)でも空の状態のスマホを2~3回フル充電することができます。5000円ほどの大容量(20000mAh)のモバイルバッテリーであれば5回分は充電できます。

安物はすぐに電池が劣化するので、アンカーなどの信頼できるメーカーのモバイルバッテリーがお勧めです。

通販サイトや家電量販店の店頭では、ついつい製品の数字上でのデータや箱に書いてある宣伝文句に目が行きがちですが、いわゆる"コスパに走る"メーカーや商品は買った後に後悔することが多いです。

 なので、僕はあまりコスパという言葉が好きではありません。

大事なものにはきちんとした対価を払ってこそ、安心して利用できますから。

chef1.hatenablog.com

また、充電器ケーブルをセットで持っておきましょう。

例えば避難先の体育館などであっても、延長コードで自分の区画まではなかなか持ってこれないでしょう。避難している建物の壁のコンセントで充電中に『ちょっと離れた隙にスマホが消えていた』などという話もよく聞きます。

やはり、高価なスマホは肌身離さず持っておきたいですよね。

最悪の場合でも、バッテリーくらいならあきらめもつきます。

アンカーのモバイルバッテリー用のクイックチャージ機能付きの急速充電器の写真

アンカーのモバイルバッテリーには急速充電ができるクイックチャージ付き充電器をセットで持てば完璧!

優秀な充電器の実力

じつは、モバイルバッテリーを充電できる速さは充電器によってかなり違います。

安物は一晩中コンセントに繋いでおかなければ満タンになりませんが、急速充電できる充電器があれば最速でモバイルバッテリーを充電できます。

 モバイルバッテリーのその他の活用法

モバイルバッテリーはUSBのライトがあれば懐中電灯や蛍光灯の代わりにもなります。

 避難中に灯りがあるのは嬉しいですよね。

 

LEDライトなら消費電力も少ないので、長時間つけていても平気です。

 

モバイルバッテリーと充電器をセットで使おう

 

今回は避難したり、停電中のお役立ちアイテムのスマホのモバイルバッテリーと充電器をご紹介しました。

いつもなら旅行などの外出中に威力を発揮するモバイルバッテリーですが、災害が起きたときにも間違いなく大活躍することでしょう。

地震や豪雨で不安な時間を過ごすのはつらいものですが、少しでも安心して過ごせるように工夫したいですね。

アンカーのモバイルバッテリーとクイックチャージ機能付きの急速充電器の写真

アンカーモバイルバッテリーと充電器|この二つがあれば最強のコンビとなる

最後になりましたが、この記事を読んでくれているあなたは避難中の方かもしれません。

もしそうならば、絶対にあきらめないで救助を待つ続けてください。

日本の消防は世界一優秀です。

あなたが一人でも、時間がかかっても生きてさえいれば必ず駆けつけてくれるはずです。

希望を持って待っていてください。

 

ポリフェノール