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ポリフェノールの雑記ブログ🖋

日本の調理師として見たアジアのB級グルメや景色などを楽しくご紹介!趣味の雑記ブログをよろしくお願いしますd( ̄  ̄)

【英文の残高証明書】やっぱり郵便局が一番早い!でも1番安いのはネットバンク!各銀行の手数料とゆうちょでの請求時の要注意事項

 

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相続手続きとかで、日本でも通帳残高証明書が必要になることがあるけど、海外でも留学投資関係の手続きするのに持ってた方がなにかと便利らしく、英文の貯金残高証明書を手に入れようと調査。

国内のみよりも、海外市場も含めた方がだんぜん投資も幅が広がるしね。

結論から言うと、料金はネットバンクが最安だけどゆうちょと数十円しか変わらないから、即日もらえる郵便局で発行してもらうが一番手っ取り早くて確実でしたよ~

今回は英文の残高証明書をゆうちょで請求する場合の注意点などを中心にご紹介していきます。

事前に読んでくれれば必ず参考になるはずです!!

 

■■■ 目次 ■■■

 

いろんな銀行で大抵は手数料さえ払えば出してくれるみたいだけど、発行時間とかのサービスに差が…

英文で出してくれそうなところをいくつか調べてみただけでも、現在だとこんな感じ。

もちろん他の銀行でも出してくれるところはたくさんあるので、まずは自分が口座を持っている銀行に問い合わせてみるとよいだろう。

 

国内の銀行の残高証明書の手数料

 

大手の銀行の残高証明書発行手数料をまとめてみた

ゆうちょ銀行 510円

三菱UFJ銀行 756円(郵送、店頭受け取り可。即日発行も可能な場合あり)

みずほ銀行 756円

三井住友銀行 846円(一週間後郵送)

 

ネットバンクはどうか

ソニー銀行432円(郵送での申し込み。英文専用の残高証明書の書式があるので、書き込んで郵送するだけ)

楽天銀行 515円(郵送のみ)

ジャパンネットバンク 432円

 

各銀行で、いろんな条件があったり、発行期間も異なるので、実際に必要な人は前もって自分で詳しく調べてから申請してほしい。

ネットバンク系がコスト面では1番安いけど、申請する際の【行き】の申し込みが郵送だったり、【帰り】の受け取りも郵送だったりで、かなり時間がかかる。

すぐ手に入るのはやっぱり窓口での申し込み&受け取り。

中でも郵便局は即日発行なので、さっそく行ってみた。

 

 

残高証明書に記載されるのは前日の残高の金額

 

ちなみに残高証明書では、前日の預金残高での金額が記載されるので、例えば『今日100万円預けるから、その金額で証明書を出してくれる?』というのは無理。

だって、金利は日割り計算で算出されて、借りた当日に返せば【0日×金利】となるので、借りたその日に返せば(当日返済)怪しげなところでもタダでお金を借りられるからだ。

 

例えば無人機のあるサラ金なんかで朝お金を借りて、昼にでも返せば0円で借りられるので、

 

タダでお金を借りて通帳入金

   ⬇︎

入金した銀行の窓口でその日に残高証明書を作成

   ⬇︎

すぐにお金を下ろして借りたところに返済

   ⬇︎

残高証明書発行手数料のみで書類を入手できちゃう

 

なんてことになると、貯金残高証明の意味が全くなくなってしまう

お金のカラクリに詳しい読者の皆さんには説明するまでもないと思うけど…。

(加えて貯金預金も郵便局か銀行かで厳密には違うけど、この文章の中では特に気にせず混ぜて書きます、すいません)

 

なので、残高証明書が欲しい場合にはお好みの金融機関に前日までに証明が必要な金額を入金しておこう。

僕の場合はあまり郵便局の通帳は使ってなかったので、とりあえず引き出しに入れてたヘソクリの50万を郵便局に持ってって入金。

入金した日に念のため窓口で、明日この残高での英文の残高証明書を作成してもらえるかどうか確認してから一旦帰宅、翌日また印鑑とパスポートを持って窓口へ、という流れに。

持参する身分証明は運転免許証でももちろん大丈夫だけど、パスポートを持参した方がいいと思う。

理由は下の注意事項のところに書いておきます。

 

 

郵便局の窓口での残高証明申し込みの請求方法

 

前日に確認のため聞いておいたためか、心の準備ができていたらしく窓口ですぐに用紙を渡された。

郵便局的に正確には〈貯金残高証明請求書〉という用紙。

記入方法はこの用紙に書かれている必要事項を記入するだけ。

日本人なら何も困ることはないぐらい簡単なので、書き方などの説明は省きます。

 

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ただし、郵便局で英文の貯金残高証明を請求するなら、書類の記入方法よりもむしろ次の3点を注意してもらいたい。

 

英文残高証明を依頼する時の超要注意点を3つ

(1)記載するのは円建てかドル建てか

海外でこの書類を使いたい場合どちらがいいんだろう。

なのかドルなのか希望を窓口で聞かれるので、その場で答えられるようにあらかじめ下調べしておいてほしい。

大抵はドル表記で通用すると思うけれど。

その場合は当日の為替で計算して記入してくれる。

(2)自分の名前の希望のスペルがあれば、スペルを紙に書いて渡すなどする。

   これは正直焦った。郵便局の人は顔なじみだったので親切だったが、出来上がった残高証明書の自分の名前のスペルがなんちゃってローマ字だったのだ。もちろん書き直してくれたけど…。

基本的に世界では日本語や漢字なんて通用しない。

つまり、日本人の名前の読み方はパスポートと同じでなければならないということ。

飛行機の搭乗だって、申し込みの時に入力を間違えてEチケットのスペルとパスポートのスペルが1文字でも違えば乗ることはできないのだ。

下の記事もぜひ参考にされたい。

travel-memo.org

 

   海外で私たちが使う身分証明書のほとんどはパスポートなので、自分のパスポートの名前のスペル通りに、残高証明書の宛名にも書いてもらったほうが後々も安心なのだ。

   という理由で、郵便局の窓口にパスポートを持参するか、パスポートの写真を撮って持参したほうがよいのである。

    しかも、例の貯金残高証明請求書には名義人の名前を記入する欄に漢字とフリガナはあるのに、アルファベットで書く欄がないのだ。

    世界中で使えるクレジットカードの申し込み時にはアルファベットで名義人のスペルをどう書くのか記載する欄がちゃんとあるのに、この辺はまだ国際化が進んでいないなぁ~と実感。

   いざ海外でパスポートのコピーと英文の残高証明書を一緒に提出した時に、自分の名前のスペル違いで

「コレ、名前違うョ。他人のジャないのか?」

なんて突っ込まれて受理されないことになったらシャレにならないのだ。

こうした海外の事情を知らない郵便局員さんは多い。

(いや、むしろ知ってる人の方が少ないかもしれない)

   実際、事前に確認しておいたので申請用紙はすぐに準備してくれたものの、作成には慣れていないらしくかなり時間がかかった。混雑しない時間帯だったし、用紙記入からおよそ30分もあれば…と考えていたが、なんと2時間以上かかったのだ。

   途中に数回、本部らしき所に大声で電話連絡して指示を聞きながら作成していたので、もしかすると、英文の残高証明書の作成を依頼したのは、この局始まって以来自分が〈初〉なんじゃないかとさえ真剣に考えてしまう程だった。

 

そして… 

 

おめでとう!!

 

開局以来で最初?の英文残高証を無事に取得!w

 

それで最後にもう1つの注意点

 

(3)時間がなければ大きな郵便局に行く

 

大きな郵便局より小さな局の方が、窓口がすいていて時間がかからないだろうと思っていたが、逆だった。

時間はかかったし、事前の証明書に記載する名前のスペル確認もなかった。

決して片田舎ではなく市の中規模の郵便局だったのに、である。

むろん、名前の書き方についてはこちらから気を効かせてリクエスする責任もあると思うし、担当してくれた局員さんはご自分のスキルの範囲内で本当によくやってくれたと思う。

ただ、これも自分が悪いのだが、窓口で申請したのが国際線に乗る当日だったのだ。30分くらいで発行されるだろうとの読みが完全に外れてしまった。

もしこれ以上証明書の作成に時間がかかるようなら国際郵便で送ってもらわなければ、と覚悟もしたが、ギリギリのところでなんとか飛行機に間に合った。

というわけで、もしも時間に余裕がないようなら、最初からこういった案件を多く扱っていそうな、大きな郵便局に行くことをお勧めする。

また、電話で問い合わせしてから行けば用紙も準備されてるかもしれないので、なお良いと思う。

 

出来上がった英文の残高証明書

 

2日がかりで手に入れた証明書がこちら

通常の預金と、当座預金が分けて書いてある。

「ドル表記でお願いします」と依頼しておいたのでその日のドル建ての表記になっているが、日本円での記載ももちろんある。

 

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受け取ってみると、なんだか普通のワラ半紙に簡単な書式で書かれてゴム印のハンコが二ヶ所くらい押印されているだけで、簡単に偽造出来そうな(失敬)においがする。

実際に使う時に、こんな簡単な用紙でいいんだろうかと思うくらいだが、大丈夫。

最近では住民票や車検証でも、コピーすれば複写マークが入る仕掛けがさも当たり前のように施されていたりするのだが、英文の残高証明書の驚くほど簡単な様式に、きっとあなたも拍子抜けするかもしれない。

 

さて、この貯金残高証明書をどう使ったかは、また別のお話…

 

 

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ポリフェノール

_φ( ̄ー ̄ )

 海外でのお金の両替の話も時々書いているので、参考になるかと思います。

ぜひご覧ください

travel-memo.org

 

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