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ポリフェノールの雑記ブログ🖋

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アップル初売り2022はMacBook ProとM1搭載Macbook Airが濃厚|納品日数から在庫の状況が分かる

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新型Macに搭載された処理速度が爆速で登場したアップルシリコンM1の衝撃は凄まじかったが、その後のM1MaxとM1Proの発表で次から次へと常識と記録が覆されている。

ちょっと前に高額で買ったインテルCPU搭載のMacbook Proよりも、新しいM1を載せた手ごろな価格のMacbook Airの方がはるかに処理速度が速く、新型に乗り換えるユーザーも相次いでいる。

車で例えるなら、250万円で買える新型カローラが、500万円を超えていた去年までのクラウンを品質で軽々と追い抜いた形となり、いわばアップル製品内での下剋上となっているわけだ。

基本的に値引きをしないアップル製品だが、じつは新年の初売りなどの機会に在庫整理している。毎年6月頃に新製品を発表するので、発表後には旧作は売れなくなる。その前に工場の在庫は売ってしまおうということだ。

なので、初売りなどのセールには、人気商品で今後もしばらくモデルチェンジしない製品ではなく、新型の発表と同時に「売れなくなる」ものを出すわけだが、2022年の初売りにはM1搭載Macbook AirMacbook Proの中でもタッチバー付きの安価な13インチモデルが含まれることが予想される。

世界的に半導体が不足している中でも、一部のMacbookが売れ残っている理由とは…

■■■ 目次 ■■■

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アップル初売り2022で在庫処分セールとなる可能性が高いMacbookとは

M1搭載Macbook Airが売れ残っている理由

2022年の中ごろに新型Macbook Airが発表される予想が濃厚で、これには最新型のM2のアップルシリコンが搭載されると予想されている。やや値上げされると言われているものの、もう少し待てばM1よりもスペックの高いM2マシンが手に入るのであればそちらにしようというのが本音ではないだろうか。

また、M1マシンが出始めの頃は売れゆきが好調だった一方で、不具合も確認されていた。

新型M1搭載のMacbookの弱点

どんな商品でも製品化される前にテストとエラー修正を繰り返すものの、実際に販売されて不特定多数のユーザーが様々な条件下で使用しているうちに不具合が発見されるものだ。

ましてやM1はアップルとしては初めての自社オリジナルチップ。

想定外のエラーも出てきている。

例えば、

スリーブ状態でもバッテリーが消費され、朝に電源が切れている。

OSが起動しないことがある

外部ディスプレイに表示ができない

などなど。

現在は改善されている不具合もあるが、消費者としては新しく購入するパソコンは少しでも安心して使いたいもの。

当然、MacbookがM1からM2に進化した後では、これまでの不具合のデータを元に不具合が改善されて登場することは間違いないだろう。

なので、新型Macbookの発表が近づいている今の段階では、多くのマックユーザーが、やや「待ち」の状態に入っているようだ。

それは、納品時期を見ると一目瞭然。

アップルストアを確認すると、M1MaxやM1Pro搭載のMacbook Proは納期が3~4週間となっているが、M1チップのMacbook Airは【1~3営業日で出荷】となってる。つまり、注文後すぐにでも工場から出せる状況で、在庫が豊富にあるというわけだ。

新型コロナ関連の問題や半導体不足などの事情もあものの、ユーザーが買い渋っているのは明らかだろう。

これに加えて、2022年のM2モデルが発表されようものなら、工場の中で"箪笥の肥やし"になってしまうことだろう。かといって安易に安売りをすればブランドイメージに傷がつく。

アップル初売りのMacbook値引き率は?

最善の策としては、毎年恒例の初売りで売りさばいてしまい、もしも足りなくなれば納品時期を延ばして追加製造するという方法をとるのが妥当なところ。

実質いくらの値引きかは不明だが、これまでの傾向から見ると、恐らく12000円~18000円のギフトカードがプレゼントされるという感じではないだろうか。

ちなみに、次の製品からMacbook Airという名称は廃止され、シンプルにMacbook、Macbook Proと呼ばれる可能性が高いようだ。

タッチバー付きMacbook Proも在庫整理の初売りに登場か

Macbookに便利なタッチバーが搭載されるようになり、一部ユーザーからは歓迎されてきた。

その反面、タッチバーは故障しやすく、高額な修理費を支払う必要が生じたり、修理中に手元に持ち運べるPCがなく不自由な思いをしたという悲鳴がネット上で聞こえてくる。確かに約5~7万円の修理代はかなり痛い。

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初心者には好評でも上級者には不評だったMacbookのタッチバー

確かに物理キーよりも構造が複雑なタッチバーは、使用を繰り返すうちにバグによって点滅したり表示しなくなったりする可能性は高くなる。それで、タッチバー廃止のうわさがこれまでも存在した。

2021年発表の14インチと16インチ新型Macbook Proからはタッチバーが排除されていることからも、今後アップルのノートパソコンからはタッチバーが消える可能性が高いことが伺える。

そもそも、「タッチバー」という便利でもややこしい機能はこれまでのアップル製品の王道から外れるものだった。

アップルと禅、スティーブ・ジョブズと禅

世界を圧巻したiPhoneには、禅の精神が反映されてきた。

創業者のスティーブ・ジョブズは若い頃から禅に傾倒し、その発想を製品作りに生かしてきたとされている。

徹底的に無駄を省き、残ったもののパフォーマンスを最大限に発揮させる。そして、素材はこだわり抜いて最上級のものを使う。

iPhoneiPad、Macbookといったアップル製品には、その発想が余すところなく生かされていると言わざるを得ないだろう。

これらの機器は決して安くはないが、持っていて満足できる機能美であふれている。シンプルかつ無限の可能性を秘めた製品開発がアップル社を支え、ファンを獲得してきた。

スティーブ・ジョブズは2011年5月に56歳で亡くなったが、もし生きていればMacbookに複雑なタッチバーを搭載することは許さなかったのではないだろうか。

蛇足だが、iMacもカラーバリエーションが7色という豊富さとなっているが、これも好みが分かれるところだろう。

個人的には、色の選択はシンプルな2~3種類にし、その分のコストを中身に投資した方がアップルらしくて良いと思う。

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M2チップ搭載の新型Macbookに期待

もうしばらく待てばM1チップからマイナーチェンジを終え、さらにパフォーマンスも向上した新型M2搭載Macbookが発表される。情報筋によれば2022年の中旬に発表される可能性が高く、定例の6月のイベントでお目見えする線が濃厚だ。

映像処理能力がアップするという情報もあるので期待したいところだし、何より初のアップルシリコンから危うい要素が改善されたという安心感がある。

少し待つのも悪くはないし、少しでも安くMacbookが手に入るのなら初売りで買ってしまうという方法もあるだろう。

何事もタイミングだ…

さて、あなたはどうする??

 

ポリフェノール

 

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