羽田空港での断水
本日(2019年11月6日)、午前9時ころから羽田空港の国内線ターミナルで断水している
国際線ターミナルでの断水はないとのこと。
とはいえ、周辺や都内では異常は確認されておらず、原因が分かっていないため今後も注意する越したことはない。
さて、空港施設の断水で特に困るのがトイレと食事だ。
普段は当たり前に考えがちだが、トイレで水を流せないというのは非常に困る。
また、手を洗うこともできない。
旅行には消毒用アルコールを
海外旅行に出かける方は、小型の消毒のアルコールをカバンに入れている方も多いだろう。(大きなものは機内に持ち込めないので…)
海外では、衛生面で日本ほどキレイではない場所が多く、
どんなバイ菌がいるか分からない。
旅行を最後まで安全に楽しむために、水が使えない食堂でも手の消毒をしてから食べるのは旅行の達人にとってはもはや常識だ。
僕は旅行に行く際には、いつも100mLくらいの機内持ち込みできる除菌用アルコールを持ち歩いている。
【指定医薬部外品】消毒用エタノールAケンエースプレー式 100ml(消毒)
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さらに必要になれば、海外にはどこでも薬局があるので、大きなビンのアルコールを買って詰め替えれば繰り返し使える。
これがけっこう飛行機の機内では役に立つ
- 機内食や飲み物がこぼれたとき
- おしぼりが足りないとき
- テーブルを拭きたいとき
さっとカバンから小型の消毒用アルコールを出して軽くスプレーし、ティッシュで拭くとスマートだ。
海外旅行中の水の確保
羽田空港の断水から話はそれるが、
旅行中は特に飲み水の確保は怠らないようにしたい。
いつもより歩く距離もあるし、荷物も持っている。
知らず知らずのうちにのどが渇いていても、気が張っていて自分では気付かないことが多い。
のどが渇いている【脱水】状態だと、いろんな悪影響があるし、
病気にもかかりやすい。
試しに【水分不足・症状】などでネット検索すれば山のように情報が出てくる。
人間の体を良い状態で動かし続けるためには〈じゅうぶんな水分〉が必須ということなのだ。
特に東南アジアなど、暖かい国は水分不足にご用心ください
日本では涼しい季節でも、渡航先では暑いという事がよくあります。
さすがに、あらかじめ旅行の行き先の国の気温を調べて、服装は準備していく方がほとんどだと思うけれど、日本の秋や冬と同じ程度の水分補給だと、暑い国では脱水症状になる危険があります。
日本の夏と同じくらいに、意識的にこまめに水分補給をしよう。
旅行先にはコンビニやスーパーもあるだろうから、現地でペットボトルのミネラルウォーターなどを買っていつも持ち歩くと安心。
旅行中は、ぜひとも十分な水分補給をして、万全の状態で観光を楽しもう。