夏バテしてませんか?
食欲が落ちるのは危険なサインです。
栄養価が高い食材でさっぱりした料理を作って、食欲をアップさせよう!
〈 目次 〉
シソ入りの出し巻たまご
シソは日本の代表的なハーブです。
しかも香りが良いだけではなくて栄養満点なんです。
カロテン、ビタミンB群、ビタミンC、カルシウム、鉄、食物繊維、カリウムなどの栄養素を非常に多く含み[4]、特にβ-カロテンの含有量は、野菜の中でトップクラスである。また、紫蘇特有の香りの元である精油成分ペリルアルデヒドは、臭覚神経を刺激して胃液の分泌を促し[10]、食欲を増進させる他、健胃作用や食中毒の予防にも効果がある。
〈Wikipediaより引用〉
料理にシソを入れることで、
胃の働きもぐっと良くなるわけです('◇')ゞ
それだけでなく、食中毒の予防にも効果があるんですね♬
シソは、できれば自家製のものを使うと香りがぐっと増します。
というより、スーパーのシソは収穫してから時間がたっているので、香りが薄くなっています。
比べて見るとその差は歴然ですよね。
僕は雑草のように毎年『わっさわっさ』と生えてくるシソを、料理に使う直前に庭から採ってきて使っています。
夏はあっついので、昼間に収穫すると水分が抜けていることがあります。
水にしばらく浸してから使うといいかもしれません。
シソ入りだし巻き卵の作り方
材料:
たまご 3~4個
シソの葉 数枚
白だし 適量
コショウ 少々
サラダ油 適量
これだけです!
シソは好きな大きさに切っておきます。
細切りでもみじん切りでも構いませんヽ(^。^)ノ
1シソを刻んだら、溶いた卵液に入れて混ぜる
味が足りなければ塩コショウしてください。
出汁は白だしでもいいですし顆粒のでもいいです。
時間があってこだわりたいのなら、鰹節から一番出汁ひくのもいいですね♬
やっぱ香りが効きます。
2卵焼き器にオイルをひいて焼きながら巻いていく
焼き方は普通の出汁巻たまごと変わりません。
何度かに分けながら、楽しく巻き巻きしてください。
心を込めて焼くと、ふんわりとした美味しい出汁巻たまごになります。
(ここ重要!!👆(^・^))
シソの代わりに、ネギを入れても美味しいですね( ^^) _U~~
余談ですが、出汁巻たまごは半熟の時点で巻いていきます。
そうすることで接着剤のようにくっついて、焼き上がりがきれいな断面になります。
写真を見ると断面がギザギザの層になってますね?
実はプロだとこれはあんまり良くないんです。
現役で作っていた時は、出汁巻たまごを切っても断面が綺麗に一体化していました。
う~ん、だいぶウデが落ちたようですね。
修行し直します…
なにはともあれ、味はなかなかでした。
皆さんも、夏バテ防止にシソで卵を焼いてみませんか?
タコに使っても美味しいですw
シソは自宅の庭や、ベランダ
もしくはキッチンでも簡単に育てられるので、
もしご家庭にないようなら、一度育ててみるのもいいかもしれません。
新鮮な採れたてのシソを味わえます(^^♪