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ポリフェノールの雑記ブログ🖋

日本の調理師として見たアジアのB級グルメや景色などを楽しくご紹介!趣味の雑記ブログをよろしくお願いしますd( ̄  ̄)

国際免許から現地の運転免許に切り替えよう (その1 )タイでノービザの場合でも必要な書類はほとんどなかった!

 

 

 日本の国際免許を、住んでいる国の運転免許に切り替える方法

 

 

海外で暮らす場合、やっぱ自分で車の運転もしたいですよね。

だって、車さえあれば大幅に行動範囲が広がるんですもの…

バスの時間や電車のダイヤも気にしなくていいし。

好きな時に好きなところへ。

 

で、とりあえずしばらくは日本で用意した国際免許を携帯して運転してたんですが、現地の免許に切り替えるといろいろなメリットがあるらしい。。。

国際免許と違って 二年更新とか//

 

なら切り替えてみよう!

 

ということで、まず最初のステップは近くのイミグレーションで『運転免許取得許可書』なるものを発行してもらうのだとか。

 

じゃあそのイミグレに行って申請する時、具体的に何が必要なのかと思って、いろんなサイトやブログを下調べしたところ、

 

外国人でアパート暮らしという身分の場合…

 

・大家さんのIDカードのコピー(大家さんのサイン付き)

・住民票のコピー(大家さんにもらう)

・ワークパミット?

・パスポートのコピー

・写真2枚

・申請料

 

てな感じで、だいたい必要なものが列挙されてた

 

なんだか結構いろいろあるんだな。。。

 

まずは自分で用意できないものから用意しようと思って、大家さんと交渉を始める

 

ぼく『大家さん、こっちの免許欲しいんでIDカードのコピーと住民票のコピーをサイン付きで下さ~い』

 

大家さん『はぁ?そんなんいらんちゃうん??』

 

ぼく『(しばし絶句ののち) ちょっと調べてみます…』

 

 

 

 

え?!タイの運転免許取るのに、大家さんのIDカードのコピーも住民票もいらない?!

 

イミグレの必要書類をもらおうと思ったのに、大家さんに瞬殺された僕は仕方なく門前払いを覚悟して、今持ってるもの(日本の国際免許とパスポートのコピーと写真)だけ持って、いざイミグレーションへ向かう…

 

さて、イミグレの玄関から普通に入って事情を説明したら、すんなり分かってもらえてパスポートを渡して申請書に記入してしばし待つよう言われました。

 

ぼく『う〜ん、言われるがまま申請書は書いたけど、さすがに全然書類揃ってないから、足りないもの準備してまた後日来るようにとかなんとか言われるんだろうなぁ』なんて考えてた。

 

 

 

ところが!

 

待つこと約10分

 

係りの人『お兄さん、終わったよ〜。ここにサインして』

 

ぼく『え?! あ、はい!』

 

なんと、持ってった書類だけざっと目を通してすんなり運転免許取得許可書を出してくれた。

 

しかも!!タダ!!

 

 

 

タイでは運転免許取得許可証の、申請料さえ取られなかった。

 

これはー

 

後で考えたら、単に忘れてたのかな?

 

まぁいいや。

 

追加で出せと言われたのは写真2枚だけでした。

 

 

 

結果、บัตรประชาชนもทะเบียนบ้านもお金も必要無かった。

 

 

ということで、事前調査との食い違いはこんな感じでした。

 

大家さんのIDカードのコピー  บัตรประชาชน ➡︎ 不要

住民票のコピー  ทะเบียนบ้าน ➡︎ 不要

申請料 ➡︎ 不要 

パスポートのコピー ➡︎不要(持ってたけど、パスポートを渡したら向こうでコピーしてくれた)

 

パスポート ➡︎必要

写真 ➡︎ 必要

 

日本の国際免許 ➡︎ 不明(見ただけで返されたので分かんない)

 

 

 

ネットの情報っていい加減だなぁ~

 

などと思いつつ、

 

予想外の展開で手に入れた運転免許取得許可書が、これです🎵

 

 

 

 

 

ただ、アジアでも国によっても状況が違うし、タイも地域や担当係官によってだいぶ審査に差があるので、いつもこうとは限らないのかと思います。

 

 

 

あと、裏技が2つ。

 

一つは礼儀正しくも堂々としてること。

職業柄人を見るのに慣れてて、以前警視庁警備課に混ざって天皇陛下の警備をしたこともある僕は、だいたい官憲が何を考えてるか分かるんです。

 

特に政府機関の場合、挙動不審だと怪しまれるので、僕は礼儀正しく会話した後、これ見よがしに待ってる時間イミグレの机の前で堂々とスマホ棋して遊んでましたw

どうせ今回はダメモトだったし。

係りのおじさんは、横目でチラ見してフッと笑ってましたね。

 

 

あと一つは、タイや軍事政権国家の場合、超縦社会の人々の習性を上手に利用するのです。

 

詳しくは…

 

 内緒ですw

 

もしかしたら、今回申請料取られなかったのも、VIP扱いされたのも、ネットに書かれてた書類さえいらなかったのもこの2番目の裏技を使ったからかもしれません。

 

 

 とりあえず、最も必要な書類が無料で手に入ったので、あとは健康診断書を持って陸運局に行くだけです!

 

 

皆さまも、時間を作って日本の国際免許を現地の運転免許書に切り替えてみるのはいかがですかー

 

ポリフェノール  

_φ(・_・